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虹色に輝くヘビ

ボアという名前が付いている通りヘビの一種であり、ブラジルなどの南米に生息しています。
ニジボアの1種であり、中でももっとも鮮やかなオレンジ色の体をしていて、飼育用としてペットに飼うような人もいます。
ブラジルレインボーボアという別名もあり、その名前が示すとおり、見る角度によって七色に鮮やかに輝きます。

見た目はヘビなのでグロテスクかもしれませんが、この七色に輝く体がペットとしての需要を生み出しています。
全体的に大人しいヘビですが、中には気の強いような個体もいます。
しかし攻撃的ではないので、ペットとして飼育する場合も飼育しやすく、人が手に持っても危険性はさほどありません。

生まれたばかりは手の中に収まるほどのサイズですが、ペットとして飼うなら一回り成長したサイズが人気です。
ただ大きくなると2m以上にも成長し、大人の個体ではおおよそ170cm前後になり、飼うならそれなりの飼育スペースが必要です。
またガラスのゲージなどに入れたとしても、フタがしっかり閉まっていないと、そこから押して逃げ出すこともあり、しっかりと閉めておかないとなりません。

飼育する場合

飼育する場合はペットショップで、気に入った個体を購入することになります。
1万円から2万円程度で売っているので、それほど高くないです。
ただ飼育する場合は、個体のサイズに合わせてプラケースや衣装ケースを用意する必要があり、ヘビの大きさの3倍程度のスペースがあれば飼うことが出来ます。

南米などに生息しているヘビなので、気温管理は大切です。
昼間は32度ぐらいに、夜間は24度から27度ぐらいを目安として気温を高くしましょう。
日本だと北の方の地域は秋や冬は、気温がマイナスになるような地域もありますので、気温管理は大切です。
レインボーボアでも冬眠する種類はありますが、ブラジルニジボアは冬眠はしません。
低温にしないということを気をつけるべきであり、エアコンだと乾燥しやすいので、乾燥にも気をつけましょう。

普段は照明は一部分にして、床はクッキングペーパーなどで十分です。
水容器は大きめのものを用意し、出来れば登り木なども入れて、生息地に近い環境にした方が良いです。
水を与えるなら毎日交換し、常に綺麗な水を与えるようにしましょう。
また湿度は高めにした方が、ヘビにとっては生息しやすい環境になりますので、小さいときは毎日霧吹きで場所を湿らせましょう。

餌はマウスを与えればよく、冷凍しているものを解凍して与えれば良いです。
特に生き餌にするなど考慮する必要はありません。
ただ大きすぎる餌だと食べないので、そのヘビの成長とともにサイズに合わせた餌を与えましょう。

Posted in: 爬虫類