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とても頭のよいネズミ科の動物

チンチラと聞いて思い浮かべるペットは二種類います。

まずネズミ目チンチラ科に属する「チンチラ」という動物と、もう一つはネコの種類の一つとして名付けられている「チンチラ」です。

この2つは当然のことながら全く違う動物なので、ペットショップなどで打ち合わせをしたり動物病院にかかるときには「チンチラ」の勘違いがないようにしておく必要があります。

さて本来の意味のチンチラですが、こちらは齧歯目とされているネズミの仲間で、体全体が灰褐色の毛で覆われておりお腹のあたりの体の下半分は黄白色をしています。

野生のチンチラの生息地は主に南アメリカ周辺で、アンデス山脈の高地に多く分布しています。

しかしペット向けとして人気が出るようになってから世界中から乱獲者が訪れるようになり、現在では数が激減し保護種と指定されています。

なおチンチラはペット用の他柔らかく質の良い毛並みから毛皮用に使われることもあり、「毛糸ネズミ」と呼ばれることもあります。

上手に飼育していくためには

チンチラはネズミの仲間ですが大変に頭がよく、ハムスターなどと異なりしつけをしていくことでかなりのことができるようになってくれます。

しかし反面で大変臆病で神経質な面があるため、飼いはじめの頃には特に気を使って接していないとストレスのために体調を崩してしまうこともあります。

いきなり過度にコミュニケーションをとろうとするのではなく、少しずつ環境に慣らすようにしていくということが大切です。

反対に慣れてきて警戒心を抱かなくなると、自分から甘えてきたり手に乗せて一緒にあそんだりといったこともできるようになります。

寿命も体が小さいわりに長く10~15年くらいは生きるとされています。

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