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コウモリなんて本当に飼えるの?

一般的には、コウモリをペットにするという発想は、あまり思いつかないと思います。
都会でも、夏の夕暮れになるとばさーっと何かが飛んでいき、鳥でもないし、なんだろうと思ってよく見たら、コウモリだった、ということがあります。

どちらかというと野生の生き物で、野鳥のような感覚ですから、むしろペットとして飼っていいのか、あるいは本当に飼えるのかという疑問が、まずわいてくるのではないでしょうか。

インターネットでコウモリの飼育方法を探してみると、意外なことに実際にコウモリをペットとして育てている人がいるということがわかりました。

その中のサイトの一つ、飼っているコウモリたちの様子をまとめたコウモリ達の部屋は、コウモリをどのように育てるかということで、大変参考になるサイトではないかと感じました。

種類によってペットに適しているか違いは様々

コウモリにはいくつかの種類があるようで、おそらくその種類の違いによっても、ペットとして飼えるかどうかに、大きな差があるように思われます。

このコウモリ達の部屋で紹介されているのは、デマレルーセットオオコウモリという種類の飼育方法でしたが、他にもよく飼われている種類にエジプシャンルーセットオオコウモリというものがあるという紹介がありました。

写真が掲載されていましたが、さすがコウモリだけあって、さかさまにぶら下がっているところは、通常のペットとは違う、確かに珍ペットだと痛感します。

大きさはさほど大きくなく、ハムスター程度といった感じでしょうか。
もっと大きなものを想像していただけに、意外に思え、いかにコウモリについて知らないかがわかります。

けれど、見た目はいくらかわいくても、やはりコウモリは知らないことが多い生き物だけに、食事はどうすればいいのか、飼育環境はどう整えればいいのかなど、課題は山積です。

餌は生餌を与えなければならないのかもしれないと、内心ドキドキしながらサイトを見ていたのですが、意外や意外、主に、果物や、花の花粉や蜜ということで、エサの時間のたびに虫を扱う必要はなさそうであることがわかりました。

他のサイトを見てみたところ、生餌がだめなら冷凍のコオロギを与えてもよいなどとあったので、これはとても無理だと思ったのですが、これもコウモリの種類によって食べるものに違いがあるのでしょう。

バナナにリンゴ、梨に柿、キウイにマンゴーなど、果物としてはバリエーション豊富で贅沢な気もしますが、からだが小さいので、あまり量は必要ないでしょう。

自分が食べるついでに、少しとりわけて与えるくらいで十分だと思います。
他にも小松菜やキャベツ、あたためたサツマイモなども好物だということで、案外餌を用意しなければというよりは、自分の食べるものから取り分けてやるくらいでいいのかもしれません。

飼育場所もケージでいいそうですから、ペットショップで簡単に手に入ります。
どのような生態系なのか、そしてなつくのかどうか、それらを知るのも、未知の領域で楽しいのかもしれないと思います。

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