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実はモモンガには二種類がある

モモンガはペット用に販売されているものもよく見かけられる人気の動物です。

ですが案外知られていないのが「モモンガ」と呼ばれているものには大きく二種類がいるということです。

これは「フクロモモンガ」と「大陸モモンガ(アメリカモモンガ)」と分類されているもので、この二種類はペットとして飼育をするときに環境をそれぞれわけないといけません。

もっともペットショップでならんでいる時にはきちんと「フクロモモンガ」「アメリカモモンガ」といったように種類が記載されているので迷うことはないでしょう。

しかし「フクロモモンガ」に比べて「アメリカモモンガ」は絶対数が少なく、モモンガをペットにしているという人のほとんどはフクロモモンガを飼育しています。

アメリカモモンガも正確に言えば「大陸モモンガ」と「アメリカモモンガ」で違うのですが、いずれもフクロモモンガよりもやや体格が小さくなっています。

なおフクロモモンガは有袋類であり、アメリカモモンガはリス科であることから身体的な特徴もかなり異なる部分があります。

アメリカモモンガの飼育の難しさ

リス科のアメリカモモンガですが、見た目の可愛らしさとはうらはらに飼育をするときにはかなりの困難を感じることがあります。

まずモモンガはとてもデリケートな動物であり、神経質なため慣れるまでとても時間がかかります。

人間としてはかわいがってあげたい一心でかまうにしても、過度なふれあいは強いストレスになることもあり、人が多く出入りするところで飼育されるモモンガは体調を崩してしまうこともあります。

ですので飼いはじめの頃はあまり環境の変化を感じさせないように広いゲージに入れたり、周囲の景色の動きを見えないように布をかけて遮断した空間を作った方がよいでしょう。

また基本的に夜行性であるモモンガは明るいところが苦手です。

一生のうちほとんどの時間を木の上で過ごすため、ハムスターのように平地のケージに入れられていることもまたつらいストレスになってしまいます。

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